新作のネタ出しをしてます。
こういうアイデア出しには体系化された有名な技法がいくつもあるのですが、残念ながら「これを使えば絶対確実にアイデアが出る」というワザはありません(とりあえず僕は知りません)。なので、気分に応じていろんな技法を試しながら、あーでもないこーでもない、とやってます。
誰か協力してくれる人がいればブレインストーミングをやりたいのですが、一人でブレストをするのはかなり寂しいものがあるので、そういうときにわりとよく使うのは定番のマインドマップとマンダラートあたりです。紙と筆記用具があればすぐに始められるし、それぞれiPhone用のアプリもあって、どこでもお手軽にできるのが大変ありがたい。
とはいえ、やりにくい部分もあって、マインドマップのネタ出しは完成形が見えないので行き詰まりやすかったり、マンダラートは階層構造が固定なのでネタを書き留める場所の自由度や一覧性が低かったりします。
これまではそのあたりを我慢しながら、どちらか気が向いたほうを使っていたのですが……
今回は新たなワザとして、雑誌『THE 21』で紹介されていた「はちのすノート」というものを試してみました。
「はちのすノート」というのは、アイデアプラントさんが開発した発想法で、マインドマップとマンダラートの長所をあわせ持ち、それぞれの短所を解消した技法だそうです。え、本当に? なにそれすごい。
これはマンダラートのマス目のかわりに、ボードゲームのヘクスマップみたいなやつにネタを書きこんで行きつつ、マインドマップっぽく線でマスとマスを連結させていく、というもので、ノートの台紙はアイデアプラントさんのサイトからダウンロードできます。
amazonなどではホワイトボード加工したやつが売ってるみたいです(コレ)。
実際使ってみた感想としては、かなり好印象でした。『空欄があると、なんとかして埋めたくなる』人間の本能を利用しているというだけあって、普通のマインドマップよりは頑張っていろいろ考えたような気がする。マンダラートみたいに、思いついたネタをどこに書くべきか迷うようなこともなかったですし。
専用の台紙が必要なのが欠点といえば欠点ですが、印刷したものを常に持ち歩くようにしてればとりあえず問題ないかな。
というわけで、アイデア出しで煮詰まっている方などにはオススメします。気分転換にお試しあれ。