体重計

義理昨日『ダンタリアンの書架』の重版の連絡があって、第1巻は10刷に。2巻、3巻もそれぞれ6刷と5刷になりました。じわじわと読んでくれている人が増えてるみたいで本当に感謝です。

今日は午前中だけ軽く仕事。午後からはギター教室のために外出してました。
駅前が異様に混んでて何事かと思ったんですがバレンタインデーだったんですね。地下街の通路をチョコレート売りのワゴンが占拠してて最初は邪魔だなあ爆発しろとか思ってたんですが、ギター教室で思いがけず義理チョコをもらってしまって普通に嬉しかったので、途中から全然気にならなくなりました。なんて身勝手な。

そして帰りがけに家電店で体重計を購入。
バレンタインデーだから、というわけでは全然なくて、たまたま昨晩「死なないぞダイエット」という本を読んで、心筋梗塞マジ恐い、と影響されて、猛烈に体重計が欲しくなったのでした。
今のところ僕は体脂肪率もマイナス標準の範囲内で、血圧とかにも全然問題ないんですけど、この本を読むと、たぶんみんな体重計買わないと死んじゃうような気持ちになるのではないかと思います。
(いやでも真面目に、体重が気になっている人は読んどくといいですよ。昨年、体格のよかった知人が続けて亡くなってしまったので、読ませておけばよかったと少し後悔しています)

で、最近の体重計はすごい、と思ったのは、使用する「地域」の設定をしなければいけないということ。
なんでも使用地域による重力の誤差の影響を受けて、誤差を生じることがあるから、だそうです。
おおお、なんかすごいですね。「重力の誤差」とか、こういうの大好き。

以下はweb拍手返信です。

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Subversionのこと

2007年くらいから原稿のデータはSubversionで管理しています。
最初はTracと組み合わせて使っていたのですが、そっちは去年からRedmineに置き換えました。Redmineのほうが設定が楽だったのと、日本語の扱いがいろいろ便利だったので。

ソフトウェア開発の仕事をしてる方には今さらな感じなのでしょうが、Subversionはバージョン管理システムと呼ばれているもののひとつで、プログラムのソースコードなどを管理する目的で使われているものです。

小説の原稿もプログラムと同様に、書いてる途中で内容を修正したり、別の展開を試したり、いちおう書き上げたけど推敲前の未完成版だったりと実はバージョンがいろいろあります。雑誌に掲載した原稿を単行本や文庫に収録する前に修正したりもします。
Subversionはこれらの原稿の履歴を記録していて、ミスったときに前の状態に戻したり、どこをどうやって修正したのかあとから確認したり、という作業を可能にしてくれます。なんかもうね、これがすごい便利なんですわ。
間違ってファイルを上書きしちゃったとか、修正したけど前のバージョンのほうがよかったとか、作業中のPCがぶっ飛んでデータが消えたとか、そういうミスがなくなったので作業効率がずいぶん上がった気がします。だからって、それだけで書いてるものが面白くなるわけじゃないのですが。

比較画面こんな感じで、修正前と修正後の内容を比較しながら作業できます。便利。

今のところ僕の周りでは聞いたことがないんですが、一部の出版社ではすでにSubversionを使って出版作業を行ってるんだとか(参考)。文芸やラノベ系の出版社でもそのうち同様のことが起きると思うのですが、まだちょっと動きが鈍い感じ。マンガのデジタル化みたいに、目に見えるメリットが少ないからですかね。

というわけで「Subversionすげえ、マジ便利!」と3年くらい前から知り合いの作家さんに会うたびに言いまくってたんですが、誰ひとり興味を示してくれなくて、ちょっと寂しい思いをしていたのでここに書いてみました。便利なのに。

GitやMercurialではなくSubversionを使ってるのは、OS Xにデフォルトで入ってるから、という理由が大きいです。〆切直前にハードディスクが吹っ飛んだりしても、新しいMacを買ってくれば即作業が再開できるという安心感が。あとは良いGUIのクライアントの有無とか。

以上、(おそらく誰も興味がないであろう)最近の執筆環境の話でした。

コミックス『アスラクライン』中国語版

中国語版コミック版『アスラクライン』の中国語版見本をいただきました。
おお、これは面白い。
細かいところまでしっかり翻訳されていて、見ていてとても楽しいです。

もちろんコミック版『アスラクライン』は、日本語版もめっちゃ完成度高くて面白いので、未読の方は、よかったらこの機会に(?)ぜひ〜。

ちなみに中国語版の中身はこんな感じでした。
サンプル1

サンプル2

『少女ノイズ』の話

うめコンビニに行く途中で、ウメの花が咲いているのを見つけて思わず撮影。春が近づいてる感じがしていいですね。
……とかのんきなことを言ってたら、帰りに雨に降られて凍え死ぬかと思いました。大自然は甘くない。

祝日でしたが、うちは今日も普通に働いてました。ここ最近ずっと忙しいのは、働くのが好きだからということでは全然なくて、実は今年の夏前くらいにまとまった休みが欲しいからなんですよね。できれば二週間くらい。取材のために海外旅行に行きたいのです。イギリスとか。
で、そのために今はスケジュールを調整している最中なのですが……あれ、よく考えたら取材旅行ってべつに休みというわけではないのでは……? 騙されてる?

というわけで今日で『幻獣坐』の作業はほぼ終了。明日からは文庫版『少女ノイズ』の作業に入ります。
そういえば『少女ノイズ』という作品のタイトルは、僕が考えたわけではなく最終的には担当さんが決めました。なので「どういう意味?」と訊かれても実は答えられなかったりします。
ちなみに僕が用意していたのは『ホワイトノイズ』というタイトルだったのですが、意味不明でもインパクトがあるので、結果的にはよかったかな。

そして『少女ノイズ』といえば、昨日iPhone女史さんで『OmniBeat(オムニビート)』というアイテムが紹介されてました。
「触れたものをスピーカー化してしまう驚異のアイテム」ということで、読んでくださった方はご存じかと思いますが、これと同様の原理のものが『少女ノイズ』の作中で重要な小道具として使われています。
3年前に執筆したときには、きちんと読者にイメージを伝えられるか不安だったんですが、まさかこんなふうに身近なアイテムとして形になるとは……
ちょっと嬉しかったので勝手に紹介させてもらいました。……ってか、これってもしかしてネタバレか?

打ち合わせ

ポスター今日はアスラクライン⑭の正式な発売日でした。
2、3日前に最寄り駅前の本屋さんに立ち寄ったときはびっくりするくらい大量に積まれてて、余ったらどうしてくれるんだとビビったんですが、今日はだいぶ減っててホッとしました。や〜、ホント、自分の本の在庫を見るのは心臓に悪いです。もし見かけたら在庫を減らすのに協力してやってください。ぜひ!

今日の午後は電撃文庫編集部で打ち合わせでした。
次の作品の企画については一発でOKが出ました。早ければ今年の夏前には発表されることになると思います。僕だけでなく担当さんもいつになく気合いが入ってますのでご期待ください。

そして打ち合わせ終了後、なぜかポスターにサインを書かされることに…
めちゃめちゃ枚数多くて大変でした。
しかし今回のポスターは『C3 -シーキューブ』と『アスラクライン』合同ということで、僕だけでなく、和狸ナオさんと水瀬葉月さん、さそりがためさんの4人ぶんのサインが入る予定になっているそうです。
お三方のサイン済みのものがあったら、こっそり一枚もらって帰ろうと(本気で)思ってたんですが、残念ながら僕の順番が最初でした…
展示されるのは来月以降になると思います。もしどこかで見かけたら「見たよ〜」と教えてもらえると喜びます。よろしくお願いします!

以下、web拍手返信です。

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