Signature

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某イベントのグッズ用にサインを書いてました。基本そういうのは引き受けない方針なのですが、今回はめずらしく気が向いたので前向きに。なのに日付とかイラストとか気の利いた警句とかそんなものは要らないと言われてしまった…Σ( ̄ロ ̄lll) …のだけど、それは署名する媒体が特殊だったからであって、べつに商品価値が下がるとか、そういうことではないはず。たぶん。

普段あまりサインしたがらないのは、笑われそうだけど「手書きの文字には呪力がある」的なことを信じているせいだと思う。理屈じゃなくて感性的な部分で。なので親戚や友人から頼まれても断ってますし、そういうのを書かされそうなイベントには近寄らないようにしています。
そのぶんサインするときには、怨念、じゃなくて感謝の気持ち的なものはこめてるつもり。だからって、べつに価値が上がるわけではないけどね。

あと手書きで名前を書いていると、字がヘタで担任教師にイジメられていた小学生の頃を思い出してヤな気持ちになるというのはある。今もべつに上手くはないですが、一時期ワケあって特訓したので、どうにか人並み程度には。

でも字がヘタなのがイヤで小遣いためてワープロを買って、特に使い途もなかったので小説のようなものを書き始めたのだから、それがなかったら今のような仕事はやってなかったと思う。そのことが人生にプラスだったかどうかはわからないけど。ただまあ、今でも字が上手い人を見ると、それだけですごく尊敬してしまうのはたしかだ。

A View Point of Hideo Kojima

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表紙:ゲームデザイナー小島秀夫の視点ゲームデザイナー 小島秀夫の視点』の見本誌をいただきました。感謝。
メタルギアシリーズ等で有名な小島監督の公式ブログの書籍版です。

元のブログはこちら:HIDEOBLOG

ミクモは、職種にかかわらず他人の仕事場を見せてもらうのがとても好きです。いい仕事をする人が働いている場所は、例外なく必ず参考になる部分があるので。学べるところはガンガン学びたい。

その意味では、こんな形で、超一流のプロの普段の行動と考え方をまとめて読めるのは、貴重だし刺激的だし本当に有り難いです。WEBラジオも楽しいですが、あとで情報を見返すときはやはり本が便利。小島作品のファンだけでなく、多少でもクリエイティブな仕事に携わっている人や、それを目指している人には自信を持ってオススメします。きっとなにか得るものがあると思う。

そしてこれはどんな分野でも同じですが、やはり良いモノを作り出す人は、インプットの量が桁外れだよねえと実感。この本を読んでたら、なぜか猛烈に音楽が聴きたくなって借りられるだけ借りてきたよ。まあ、そういう影響力のある文章です。

The Observation Deck

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ミクモです。オブザーベーションデッキという本(オモチャ?)を買いました。

MINDパフォーマンスHACKS』で紹介されていた商品なのですが、「筆が進まなくなったライター向けの創造力デッキ」と聞かされては、注文しないわけにはいきますまい。

Portable box見た目はこんな感じで、本というよりは明らかにアナログゲームっぽい外観。東急ハンズなんかのゲームコーナーに置いてそう。それなりに高級感の漂う質感で、ありがたみがあります。

オブザーベーションデッキを開発したのは Naomi Epal という作家で、Epal自身が(アルバイトで)取材旅行中の他の作家の手伝いをした経験からできあがったもの、だそうな。

The Observation Deck中身は大きめのカードが50枚と、全160ページの本が一冊だけのシンプルな構成。

使い方は簡単で、原稿を書いて行き詰まったらカードを一枚引いて、本の中のカードに対応する章を開きます。

カードには、

「Conflict (対立とか葛藤とか)を作る」
「タイトルから始めてみる」

などのそれっぽいヒントが印刷されていて、本のほうには、その項目についての補足説明が載っています。「タイトルから始めてみる」だったら、ほかの作家や歌手が実践しているタイトルの付け方(ブレインストーミングで印象的なフレーズを出してリスト化する、とか)や、章タイトルをつけることでプロジェクトを進めやすくなる、などの効用が書かれてます。
うん、なるほど、参考になりそう……な気がする。

創作論の本やアイデア出しなどの創作支援グッズというのは世の中に溢れているのですが、実際に執筆などの作業を始めてしまうと、役に立たないことが多いように思います。というのは、あんま難しい理屈や複雑な道具の使い方を意識しながら、文章を書くってのはどこか無理があるから。

しかしこのオブザーベーションデッキに関していえば、「執筆に行き詰まったときの取っ掛かりにする」というシンプルな機能に特化したことで、実用性を確保していて「使える」感じ。

でもこれ残念ながら英語版しかないんですよね。あと、自分の感覚とは若干合わない部分もあったりするので日本語版を自作するとよさそう。
や、まあ、そんなもの作ってるヒマがあったら仕事しろよ、という感じではあるのですが。

The Observation Deck: A Tool Kit for Writers (Past & Present)
The Observation Deck: A Tool Kit for Writers (Past & Present)
Naomi Epel
Chronicle Books 1998-09

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See what everybody has seen and…

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独り言。後出しジャンケンのこと。

『後出しジャンケン』というのは言うまでもなくチートな行為であって、だいたいにおいてネガティブな意味で使われることが多いんだけど、現実の世界では『後出しジャンケン』が正当な行為として通用する機会は少なくないし、逆に後発であることが不利に働くことも多い。
そして、とりあえず創作に関しては『良い後出しジャンケン』というのもあるよねえ、ということをたまに考えます。

わりと軽く見られがちなアプローチではあるのだけど、「新たな問題を構築する」ことや「誰も到達できなかった場所にたどり着く」ことばかりでなく、「すでに漠然とわかっている結論を目に見える形にする」ってのも面白いよね。
技術的な難度や作品の価値として、どちらが上ということはないのだろうけど。

アルベルト・セント=ジェルジのお言葉、
「発見とは、誰もが見ているものを見て、誰も考えなかったことを考えることである( Discovery consists of seeing what everybody has seen and thinking what nobody has thought.)」
とか、そんな感じか。

さすがビタミンCの人、いいこと言う。

Voc@loid2

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初音ミクミクモです。噂の「歌うソフトウェア音源」の子を買いました。
予約したときには、まさかここまで有名になるとは思ってなかったんですけど、まあたしかに面白いよね、これ。10日くらい前に届いてたんですが、忙しくてインストールできずにいるうちに、ほかのユーザーのスゴイ作品がたくさん発表されてて、ちょっとくじけそうになってます。

歌わせるだけなら簡単なんですが、曲に合わせたりするには、(当たり前だけど)それなりの音楽編集ソフトが必要でした。DTM関係は昔よく遊んでいたので楽勝だと思ってたんですけど、知らないうちに技術が進歩してなんだかわけがわかんないことになってるし。DAWってなにそれ。VSTiっておいしいの?
それでも、入力した曲を普通に歌ってくれるだけでちょっと感動しました。久々に音楽関係でハマりそうな予感。リハビリしながらボチボチ遊ぼうと思っています。

とりあえずシーケンサとMIDIキーボード欲しいな。オススメがあったら教えてください。

初音ミク HATSUNE  MIKU
初音ミク HATSUNE MIKU
クリプトン・フューチャー・メディア 2007-08-31

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