12月 08
見本が届いたら報告しますと言っておいて、それっきりになっていた電撃15周年祭の『アスラクライン』グッズですが、今日になってようやくうちに見本が届きました……。大遅刻だよ! イベント終わってるよ!
ホントに今更なんですが、入手が難しかったものもあると思うので、いちおう紹介しておきます(写真が荒くてすみません)。
◆スティックポスター:
和狸さん描き下ろしのスティックポスターです。科學部3人組。実物を見たのは初めてなのですが、こういう構図もなかなかいい感じですねー。
バインダーはもらえなかったので自前です。
こんな感じのブラインドボックス仕様だったみたい。バリエーションはかなり多めです。コンプできた人はいるのかなこれ。
◆クリアファイル:
クリアファイル(表)です。このイラストもすごく好き。智春の扱いが最高だと思う。
クリアファイルの裏面。こちらはちょっと雰囲気のあるクールなデザイン。実用的かも。
◆下敷き:
下敷き。個人的に特に気に入ってる8巻の表紙イラスト。ロゴとかで隠れちゃってた部分も今回はちゃんと見られて嬉しいです。裏面のポップなイラストが格好よくて好き。
◆クリアカード
15周年記念商品のトレーディングクリアカードです。カードと聞いて普通にイメージするサイズよりはるかに大きくて(ハガキサイズ)、ちょっと驚いたのは私だけなのだろうか。これのアスラクライン版の絵柄が、すごく恰好よかったのですが、残念ながらこの場では非公開ということで。
自分が手がけている作品だからということではなく、どれも予想以上にいいモノで、実は少し驚きました(といったら商品を企画してくださった方たちに失礼か)。もし通販などで手に入れられる機会があったら、ぜひ検討してみてください。
……というよりも(イベント限定じゃなくて)普通にこういう商品が欲しいときに買えるようになればいいんだよね。がんばります。
12月 05
原稿読みのために出掛けた近所のファミレスの店内が、クリスマスムード全開の飾り付けになっていて、少しショックを受けました。ミクモです。
今年も残りあと1カ月を切ってしまったのに、やり残してしまったことが多くて焦ってます。けど、なんかもういいや。来年2倍がんばろう……
−−−−
まあ、そんな感じで街中クリスマスムード一色の中、バックアップ用の外付けハードディスクを買いに行きました。
買ったのは、コレ。

HD-M500IU2-WH
安かったのと見た目がよかったので(そんな理由か)。
レジの店員さんも感じのいい人で、基本的には気持ちよく買い物できたんですが、
店員さん「ご一緒にコレもいかがですか?」

オプション冷却FANユニット OP-FAN-WH
店「HDDの温度が上がると壊れやすくなりますから」
私「いや、いいです。ただのバックアップ用なので」
店「そうですか。では、ただいま購入額の5%ぶんのポイントで、HDDが壊れたときにそなえて5年間の延長保証がつきますが…」
私「…いや、いいです。5年も使わないと思うので」
店「そうですか。それでは、壊れ物ですので気をつけてお持ちください」
私「……」
どんだけ壊れやすいんだよ、ハードディスク!
買ったその日からめちゃめちゃ不安になったよ!
基本的には親切な店員さんだったんだと思う…
とりあえず、今のとこ問題なく動いております。がんばってくれ。
−−−−
お仕事というほどの情報ではないですが、集英社スーパーダッシュ文庫のサイトで、エッセイを掲載してもらっています。テレホンショッキングみたいなリレー形式で、「私が初めて書いた小説」というテーマ。改行の関係などで、ちょっと読みにくくなってしまったのですが、袴田めら先生の素敵なイラストがついてますので、興味のある方はどうぞ。
http://dash.shueisha.co.jp/essay/index.html

- BUFFALO USB2.0&IEEE1394対応 外付けHDD TurboUSB機能搭載 500GB ホワイト HD-M500IU2-WH
BUFFALO 2007-08-29
関連商品 by G-Tools

11月 11
『旧宮殿にて』の台湾版が出版されました。
日本版と並べてみるとわかりますが、判型がちょっと大きめで、装丁も全体的に良い雰囲気。表紙が変わると作品の雰囲気も違いますね。完全な海外オリジナルの表紙というのは、たぶん初めてなので嬉しいです。この表紙はかなり気に入った。
この作品は舞台が少し特殊(15世紀末のイタリア)だったりするので、翻訳版が出るとは思ってませんでした。なので感動も倍増です。こんな機会を与えてくれた出版社や訳者の方々に感謝。
それからWEB拍手のお返事。「電撃15周年祭で『アスラクライン』のグッズは出ますか?」という質問をいただいたのですが、ゴメンナサイ、ちゃんと確認してません……。でもそういえば少し前に、「企画してるけど、いい?」「いいっすよ」というような会話を担当さんと交わした記憶があるので、もしかしたら何か作ってるかもしれません。あやふやな情報で申し訳ないです_(__)_ もし事前に見本なんかが届いたらこちらでご報告しますので。
11月 05
ミクモです。久しぶりの更新ですが生きてます。
例によって(できる範囲で)情報公開なのですが、『アスラクライン⑨』の校正(2回目)が終わりました。作家側で作業できるのは基本ここまでなので、どうに無事に12月には新刊をお届けできそうです。今回は巻末に無理矢理おまけ(特別篇)をつっこんだりしたせいで、かなり厚めの本になってしまいました。チェックするのが泣きそうなほどしんどかったのですが、そのぶん楽しんでもらえるといいなあ、と思っています。
チェック中、着替えシーンのあまりの多さに自分でもちょっと笑いました。今回の主題と絡んでるので仕方なかったんですよ、いやホントに。
現在のところ原稿が完成しているのはもう一作。こちらは(久々の)新作の単行本になる予定。『WHITE NOISE』という仮タイトルがついています。もしかしたらこれも年内に店頭に並ぶかもしれません。詳細はまた後日。
10月 05
某イベントのグッズ用にサインを書いてました。基本そういうのは引き受けない方針なのですが、今回はめずらしく気が向いたので前向きに。なのに日付とかイラストとか気の利いた警句とかそんなものは要らないと言われてしまった…Σ( ̄ロ ̄lll) …のだけど、それは署名する媒体が特殊だったからであって、べつに商品価値が下がるとか、そういうことではないはず。たぶん。
普段あまりサインしたがらないのは、笑われそうだけど「手書きの文字には呪力がある」的なことを信じているせいだと思う。理屈じゃなくて感性的な部分で。なので親戚や友人から頼まれても断ってますし、そういうのを書かされそうなイベントには近寄らないようにしています。
そのぶんサインするときには、怨念、じゃなくて感謝の気持ち的なものはこめてるつもり。だからって、べつに価値が上がるわけではないけどね。
あと手書きで名前を書いていると、字がヘタで担任教師にイジメられていた小学生の頃を思い出してヤな気持ちになるというのはある。今もべつに上手くはないですが、一時期ワケあって特訓したので、どうにか人並み程度には。
でも字がヘタなのがイヤで小遣いためてワープロを買って、特に使い途もなかったので小説のようなものを書き始めたのだから、それがなかったら今のような仕事はやってなかったと思う。そのことが人生にプラスだったかどうかはわからないけど。ただまあ、今でも字が上手い人を見ると、それだけですごく尊敬してしまうのはたしかだ。
10月 04
『ゲームデザイナー 小島秀夫の視点』の見本誌をいただきました。感謝。
メタルギアシリーズ等で有名な小島監督の公式ブログの書籍版です。
元のブログはこちら:HIDEOBLOG
ミクモは、職種にかかわらず他人の仕事場を見せてもらうのがとても好きです。いい仕事をする人が働いている場所は、例外なく必ず参考になる部分があるので。学べるところはガンガン学びたい。
その意味では、こんな形で、超一流のプロの普段の行動と考え方をまとめて読めるのは、貴重だし刺激的だし本当に有り難いです。WEBラジオも楽しいですが、あとで情報を見返すときはやはり本が便利。小島作品のファンだけでなく、多少でもクリエイティブな仕事に携わっている人や、それを目指している人には自信を持ってオススメします。きっとなにか得るものがあると思う。
そしてこれはどんな分野でも同じですが、やはり良いモノを作り出す人は、インプットの量が桁外れだよねえと実感。この本を読んでたら、なぜか猛烈に音楽が聴きたくなって借りられるだけ借りてきたよ。まあ、そういう影響力のある文章です。
話は変わりますが、自分の原稿の進行がちょっと遅れてきた。
雑用とトラブルが多くて集中力が乱れ気味。
どこかにこっそり隠れたい……
« Hide it
10月 03
ミクモです。オブザーベーションデッキという本(オモチャ?)を買いました。
『MINDパフォーマンスHACKS』で紹介されていた商品なのですが、「筆が進まなくなったライター向けの創造力デッキ」と聞かされては、注文しないわけにはいきますまい。
見た目はこんな感じで、本というよりは明らかにアナログゲームっぽい外観。東急ハンズなんかのゲームコーナーに置いてそう。それなりに高級感の漂う質感で、ありがたみがあります。
オブザーベーションデッキを開発したのは Naomi Epal という作家で、Epal自身が(アルバイトで)取材旅行中の他の作家の手伝いをした経験からできあがったもの、だそうな。
中身は大きめのカードが50枚と、全160ページの本が一冊だけのシンプルな構成。
使い方は簡単で、原稿を書いて行き詰まったらカードを一枚引いて、本の中のカードに対応する章を開きます。
カードには、
「Conflict (対立とか葛藤とか)を作る」
「タイトルから始めてみる」
などのそれっぽいヒントが印刷されていて、本のほうには、その項目についての補足説明が載っています。「タイトルから始めてみる」だったら、ほかの作家や歌手が実践しているタイトルの付け方(ブレインストーミングで印象的なフレーズを出してリスト化する、とか)や、章タイトルをつけることでプロジェクトを進めやすくなる、などの効用が書かれてます。
うん、なるほど、参考になりそう……な気がする。
創作論の本やアイデア出しなどの創作支援グッズというのは世の中に溢れているのですが、実際に執筆などの作業を始めてしまうと、役に立たないことが多いように思います。というのは、あんま難しい理屈や複雑な道具の使い方を意識しながら、文章を書くってのはどこか無理があるから。
しかしこのオブザーベーションデッキに関していえば、「執筆に行き詰まったときの取っ掛かりにする」というシンプルな機能に特化したことで、実用性を確保していて「使える」感じ。
でもこれ残念ながら英語版しかないんですよね。あと、自分の感覚とは若干合わない部分もあったりするので日本語版を自作するとよさそう。
や、まあ、そんなもの作ってるヒマがあったら仕事しろよ、という感じではあるのですが。

- The Observation Deck: A Tool Kit for Writers (Past & Present)
Naomi Epel
Chronicle Books 1998-09
関連商品 by G-Tools

My Official WebSite